子どもの展示作品を楽しく見る親子
須賀川特撮アーカイブセンターは31日まで、市内の保育園や幼稚園、こども園に通う園児たちらから募集したオリジナル怪獣スカキングの塗り絵コンテスト応募全812点を展示している。展示中初めての休日となった10、11の両日は多くの家族連れが足を運んだ。
スカキングはアーカイブセンター北壁に描かれた巨大シルエット怪獣で、より多くの市民に特撮文化に親しむきっかけづくりをと、同センター認知度向上作戦第2弾として子どもたちから塗り絵作品を募集した。
15幼児施設に通う子どもたちからオリジナリティあふれる作品の数々が寄せられ、最優秀賞には村越勇仁ちゃん(4歳)=大東こども園=が選ばれた(詳細既報)。
応募者特典として、自分の作品を展示一覧から外して、2階ミニチュアセットの中のお気に入りの場所で、記念撮影ができるサービスも行い、須賀川のまちなみに登場した自作怪獣の様子に子どもたちは大喜びしていた。
応募者には全員参加賞を贈るほか、上位入賞4人の表彰式は後日予定している。
塗り絵コンクール参加施設は次の通り。
第一保育所、第二保育所、第三保育所、うつみね保育園、ぼたん保育園、長沼保育所、長沼東保育所、稲田幼稚園、小塩江幼稚園、仁井田幼稚園、長沼幼稚園、大東こども園、白方こども園、白江こども園、須賀川幼稚園、白鳩保育園、柏城北縁、花のうた保育園、おひさまのはなこども園、プリムラこども園、天泉こども園、りのひら、いちごばたけほいくえん、コアラプレスクール、双葉こどもの園