3年ぶりの円谷メモリアルマラソン 15日から受け付け開始

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    15日から受け付け開始するマラソン大会

 須賀川市の第39回円谷幸吉メモリアルマラソン大会は15日午前0時から、インターネット上の大会申し込みサービス「RUNTES」で受け付けを開始する。3年ぶりの今回は新型コロナの感染を防ぐため、参加者を市民に限定し、人数も部門ごとに定員を設け計800人のみとなるため、早めの申し込みを呼びかけている。
 須賀川出身で東京五輪男子マラソン銅メダリストの故円谷幸吉選手の顕彰と市民の体力づくり、健康なまちづくりへの寄与を目的に行われる伝統の大会。
 2年前は台風19号の直撃、昨年はコロナ禍により中止したため、3年ぶりとなる。
 今回は参加を市民と市内スポーツ少年団加入者に絞り、コンセプトに「須賀川市民とともに円谷幸吉をつなぐ」を掲げる。
 「RUNTES」での申し込みの際には無料会員登録が必要となる。
 エントリーページはポータルサイト「RUNNET」で大会名を入力して検索するか、大会ホームページ(https://tsuburaya-marathon.com/)に記載のリンクから閲覧できる。
 各部門の定員は、一般男子(中学生以上)5㌔400人、一般女子(同)3㌔200人、小学4~6年男子2㌔100人、同女子2㌔100人の計800人で、部門ごとに先着で締め切る。
 大会規模縮小に合わせ、中体連新人ロードレースを兼ねた開催はせず、参加者は希望者のみとする。
 また開会式、表彰式、会場でのなめこ汁等の振る舞いなども行わない。
 参加賞はミズノの大会オリジナルスポーツ用マスクで、事前に郵送する。また完走者には完走証を交付する
 参加料は高校生以上3000円、小・中学生500円。
 大会事務局は開催に向け準備を進めており、2年前に製作したカウントダウンボードも須賀川アリーナに再び姿を現し、本番までの日数を示している。
 問い合せは須賀川アリーナ内の大会事務局(℡76―8111)まで。

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