実行委員会であいさつする佐藤会長
第15回鏡石駅伝・ロードレース大会実行委員会(佐藤靖弘会長)は13日、約10人が出席し町公民館で開かれ、今年は参加者を限定し規模縮小して11月7日に鳥見山陸上競技場で実施することを決めた。出場者を8月10日から町公民館で受け付ける。
佐藤会長は「緊急事態宣言下にならなければ大会を開催したいと思うため協力をお願いします」とあいさつし、鏡石駅伝・ロードレース大会の開催、感染対策、今年度事業計画、役員選出などを協議した。
鏡石駅伝・ロードレース大会は、健康づくりを推進し体力の維持向上、町民の気軽な参加を目指して昭和62年に牧場の朝ロードレース大会が始まった。
一昨年は台風19号、昨年はコロナの影響で見送り3年ぶりになる。今回はロードレース開催のガイダンスに基づきコロナ感染対策を徹底し、参加者を町内の在住者・在勤者と通学者、スポーツ団体加盟者に限定、駅伝の部は参加人数の大幅減が見込まれるため全3区間に縮小する。
ロードレース一般の部は最低参加者数を設定し、満たない場合は競技を実施しないことも検討する。開会式、閉会式は行わず、入賞者の賞品や完走証は後日送付する。
ロードレースは午前9時から親子の部、小学校学年男女別、中学校男女別、一般男女の部まで18部門、駅伝は午前11時から3区間(計9・8㌔)で行う。
参加料はロードレース小中学生1500円、高校生以上2000円、親子3500円、駅伝1チーム6000円、8月10日から9月10日まで町公民館内の事務局で受け付ける。
役員は次の通り。
▽会長=佐藤靖弘▽副会長=渡部修一、八木操▽委員=安藤昭人、春山晃祥、安齋博嗣、橋本隆夫▽監事=服部秀夫、添田孝利