梅雨明け後初めての週末を迎えた17、18の両日、須賀川地方広域消防組合によると、熱中症とみられる救急搬送が計5件発生し、うち1人が中等症だった。
17日の最高気温は午後3時11分頃に33・8度まで上がり、須賀川市内70代女性が屋内にいたところ具合が悪くなり、午後1時58分に通報し、市内の病院に中等症で運ばれた。
18日は最高気温が午後2時1分頃に34・6度まで上がり、午前9時26分頃、屋外にいた市内60代女性が軽症で市内の病院に搬送された。
午後1時48分には市内80代男性、午後7時21分には市内50代男性がそれぞれ軽症で市内の病院に運ばれた。
このほか石川町で午後3時31分に10代男性が、午後5時2分に70代女性がそれぞれ救急搬送された。
今週は水曜日まで最高気温が真夏日を超える予報で、十分な暑さ対策が必要となる。