来館者2万人を達成 特撮アーカイブセンター

文化観光

 須賀川特撮アーカイブセンターは昨年11月3日(ゴジラの日)の開館から214日目にあたる17日、来館2万人を達成した。
 同センターは「特撮の聖地」である須賀川市が、廃棄や海外流出など懸念されてきた貴重な特撮関連資料を収集、保管、修復、調査するために開設した。
 1000点を超える展示や関連資料を公開し、全国各地から多くの特撮ファンが週末を中心に足を運んでいる。来館1万人は今年1月17日に達成し、そこから約半年でさらに1万人が来館した。
 同センター調べでの入館者割合は、県内8割、県外2割で、県内は市内40%、郡山市27%、福島市8%、県外は多い順に宮城18%、栃木17%、東京都15%で、はるばる沖縄からの来館者も記録されている。
 今月末まで同センターオリジナル怪獣「スカキング」の塗り絵コンテスト応募作品が館内に展示されている。

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