須賀川市内10中学校代表生徒が日頃考え感じていることを広く社会に向けて発表する第18回少年の主張大会は、8月3日午後1時半からtetteで開かれる。
須賀川市教委、市明るいまちづくりの会連絡協議会、市少年センター主催。コロナ禍で2年ぶりの開催だが、入場は学校関係者と保護者のみに限定する。
中学生が希望を持って前向きに生きる姿勢を広く社会に紹介することで、青少年への理解と認識を深め健全育成の一層の推進を図ることが目的。
代表生徒10人が1人5分程度の発表を終えたあとは、昨年11月にWEB開催した全国大会の動画を放映し、その間に各賞受賞者を審査する。審査委員長は善方威浩白江小校長が務める。
最優秀賞1人、優秀賞4人、優良賞5人を決め、トロフィーや盾、賞状を贈る。優秀賞以上の受賞者5人を9月にいわき市で行われる県大会に出場候補者として推薦する。
発表者とテーマは次の通り(発表順)。
深谷ほのか(稲田学園)「世界中が優しくなるように」、山河ひなた(小塩江)「ずっとそばに」、永田龍誠(仁井田)「困難を乗り越えて」、若林里歩(大東)「SNSから命を守るために」、善方朝日(長沼)「誰かの笑顔のために」、矢部理央(岩瀬)「笑顔は宝物」、圓谷暖(須賀川一)「見方を変えれば」、大塚優(須賀川二)「一人十色 十人百色」、金谷結香(須賀川三)「ヘアドネーションで救えること」、本田葵大(西袋)「日頃思うこと」