初の全国で活躍目指す 牡丹スポ少が市長報告

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    全国大会に出場する選手たち

 県総合体育大会ソフトボール競技スポーツ少年団男子の部で優勝し、初の全国大会に出場する須賀川牡丹スポーツ少年団(鈴木英輝団長・橋本直樹監督)は21日、市役所で橋本克也市長に大会への意気込みなどを語った。
 同団は6年生6人、5年生3人、2年生1人の計10人(うち女子3人)と少人数ながら、エースピッチャーを中心とした連携した守備やつなぐバッティングで設立24年目にして初の全国大会出場をつかんだ。
 伊藤翼キャプテン(須二小)ら10人は「全員で協力して100%の力を発揮し、1試合でも多く勝ちたい」「打撃ではチャンスを活かし、ベンチでも声を出して試合を盛り上げ、優勝を目指したい」などと一人ひとり目標を述べた。
 橋本市長は「頑張った成果を出し切り、良い大会にしてほしい。大好きなソフトボールを全国の大舞台で味わえる貴重な機会を楽しんできてください」とエールを送った。
 報告には鈴木団長、橋本監督のほか、大槻巧、渡辺栄希両コーチも出席した。
 なお同団は新入団員を随時募集している。練習は前田川扇町公園前グラウンドで毎週火曜日と木曜日の午後6時から、土・日曜日・祝日は午前9時から行っている。
 問い合わせは川上智史保護者会長(℡090―1934―6282)まで。
 選手は次の通り。
 伊藤翼(須二)伊藤豪(同)渡辺結衣(西袋一)橋本祐清(同)桐原勝誠(鏡石二)川上凌太(柏城)横田真愛、小林優茉、国分遥、小林勇吹(以上西袋一)

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