「目標持ちベストを」東北大会出場の中学生が教育長報告

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    東北大会に挑む選手たち

 中体連県大会で上位に入賞し東北大会出場を決めた市内5校の生徒ら16人は28日、市役所で森合義衛教育長に報告した。
 選手らは「感謝の気持を忘れず、仲間の力を信じて頑張る」「県代表としてのプライドを持ち試合に臨みたい」「怖がらずに挑戦し、自己ベストを更新したい」など意気込みを語った。
 森合教育長は「東北大会や全国大会は皆さんにとってのオリンピック。出場できるのはコロナ禍でも目標を見失わず厳しい練習を続けてきた成果だ。中学生らしいさわやかな態度で大会に臨み、ベストを尽くしてほしい」と激励した。
 出場者は次の通り。
 ◇陸上▽女子共通走り高跳び=近内愛理(須一3年)▽女子2年100㍍=平原真緒(須二)▽女子1・2年400㍍リレー=須賀川二(平原真緒、小林花蓮、小野つばき(以上2年)、小沼沙彩、樽川真帆、根本多花羅(以上1年))▽女子共通砲丸投げ=菖蒲心陽(西袋1年)▽男子共通走り高跳び=熊田優雅(稲田学園)
 ◇水泳▽男子400㍍メドレー及び同200㍍=水戸煌稀(須一1年)▽女子100㍍平泳ぎ及び同200㍍=吉田光里(須二)
 ◇柔道▽女子70㌔超級=熊谷美咲(大東)

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