須賀川市農業公社の「耕作放棄地でニンニクを育てよう」は、9月25日から4回の日程で柱田地区のほ場で行われる。
市食料・農業・農村基本計画に基づき、耕作放棄地の発生防止と解消に取り組み、体験型市民農園として今年も実施する。
1人あたり100株の種と約2坪の植え付け場所を提供する。
基肥の施用、マルチ張り、病害虫防除は公社が一括して行う。栽培管理として植え付け、除草、乾燥時の水やり、追肥、とう摘みなどは参加者各自が行う。収穫物は茎も根も全て持ち帰ることが出来る。
日程は9月25日は種の植え付け、来年3月26日は草取り、乾燥時対応・追肥、5月28日は草取り・とう摘み、6月18日に収穫する。
参加費は1人7000円(種、基肥代、農薬代など)。時間は全日とも午前9時半から正午まで。
募集定員は30人で市内在住者(1家族1組)、定員を超えた場合は抽選になる。
申し込みはメール(info@kosya-sukagawa.jp)または往復はがきに住所、氏名、連絡先(メールアドレスと電話番号)を記入し、〒962ー0302、須賀川市柱田字中地前22、(公財)須賀川市農業公社まで。9月7日必着で受け付ける。
問い合わせは同公社(℡65ー3659)まで。