4日は36・7度で猛暑日 熱中症で5人搬送、重症2人

健康防災

 須賀川地方広域消防組合によると、4日は最高気温が午後2時15分に36・7度で猛暑日となり、5人が熱中症で救急搬送され、うち2人が重症だった。
 須賀川市内80代女性は畑で倒れているところを近所の人に発見され、午後1時56分に通報し、市内の病院に重症で運ばれた。
 玉川村内90代女性は寝室を見に行った家族が発熱で意識もうろうとしている女性を発見し、8時24分に救急要請、市内の病院に搬送された。
 鏡石町10代男性はバスケットボールをしていたところ頭痛を訴え、午前11時37分に救急車を呼び市内の病院に軽症で運ばれた。
 須賀川市内50代男性は午前中に畑仕事をしていたところ具合が悪くなり、午後2時41分に救急要請して市内の病院に搬送され軽症だった。
 市内40代男性は吐き気と体を動かせない状態を訴え、午後5時45分に通報し、軽症で市内の病院に運ばれた。