「感動をありがとう」相澤選手 横断幕や懸垂幕でたたえる

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    職員らの手で設置された横断幕

 東京オリンピック男子1万㍍に出場し、17位の健闘をみせた相澤晃選手(24)=旭化成=をたたえるため、須賀川市役所や須賀川アリーナなど市内11カ所に懸垂幕や横断幕を設置している。
 相澤選手は7月30日に国立競技場で世界のトップ選手と競い、粘り強い「忍耐」の走りはこれからのさらなる活躍を期待させるものだった。
 懸垂幕・横断幕は種目名、相澤選手の名前に「感動をありがとう」と市民一丸の思いを添えた。
 大きさは場所によって異なり、市役所は幅84㌢、高さ520㌢、須賀川アリーナは幅600㌢、高さ84㌢。
 相澤選手は市を通し、応援を寄せた市民へ「オリンピック本番では、目標には届きませんでしたが、皆さまの応援の力もあり、現時点でのベストをつくすことができました。今は世界との差は大きいですが、自分の可能性を信じて、目標への歩みを続けたいと思います。これからも応援して頂ける方々のためにも、自分の走りで元気や感動を与えられるように頑張りますのでよろしくお願いいたします」とメッセージを出している。
 設置場所は次の通り。
 市役所(みんなのスクエア)、tette、須賀川アリーナ、長沼小、長沼東小、長沼中、長沼商工会館、長沼市民サービスセンター、長沼東部コミュニティーセンター、長沼公民館、ショッピングパークアスク

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