白方小の児童ら 育てたキュウリをコロナ禍の飲食店組合に寄付

地域振興教育農業

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    白方小教諭からキュウリを受け取る郡部さん(右)

 白方小(星峰夫校長)は4、5、6年生54人が同校で栽培したキュウリを須賀川飲食店組合に寄付した。
 ユネスコスクールでESD(持続可能な開発のための教育)、SDGs(持続可能な開発目標)の学習にも取り組む同校は、「人と繋がりフードロス&故郷の魅力を発信!」をテーマに掲げ、コロナ禍で影響を受ける人へ自分たちができる支援を考え、昨年度からの特産品でもあるキュウリを栽培している。
 昨年は須賀川飲食店組合にキュウリを販売し、売り上げの一部をコロナで奮闘している公立岩瀬病院に寄付した。
 今年は50本のキュウリ苗を5月下旬に植え、7月から収穫を始めた。地域住民が牛糞などを入れて土づくりをしたことが功を奏し、今月に入ってからも収穫出来たため、コロナで影響を受けている飲食店へ応援の気持ちを込めて、同組合に寄付している。これまで届けた本数は約1000本にも上るという。
 キュウリを受け取った同組合青年会の郡部司会長(割烹万松)は「愛情がこもったキュウリは味も良く、お客様に提供できます」と喜び、お礼にオリジナルのキュウリの佃煮を児童らに贈った。
 児童らは今後ピクルスの販売体験も行う予定で、7月末に6年生が業者とピクルス瓶詰め作業をし、200本を完成させた。

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