最盛期の幸水の出荷に追われる従業員たち
JA夢みなみすかがわ岩瀬地区のあぐりフルーツ館は27日、最盛期を迎えたナシ「幸水」の出荷に追われている。
果実肥大は満開後日数比較では平年並みの状況で、甘さ十分となっている。
生産農家86軒から運ばれ、パート従業員約50人が形や色など1個1個丁寧に選別し、箱詰め作業を行っている。
現在は10㌔入り約2000ケースが京浜方面や関西方面、県内に出荷される。
「幸水」が終わると「豊水」が始まり、「あきづき」「南水」「新高」、さらに洋ナシの「ラフランス」や「ル・レクチェ」の出荷が続く。