高さ60㌢ 福犬の「親分」登場 滑川神社

その他文化

  • 画像
    境内に展示された福犬の「親分」

 須賀川市宮の杜の仕事と子どもの守り神として信仰を集める滑川神社(佐伯泰信宮司)は安産祈願の吉日の戌の日30日に合わせて、拝殿賽銭箱脇に大型「福犬」を並べた。
 安産祈願のご祈祷者に小型の福犬人形を渡してきたが、コロナ禍もあり、少しでも不安の払拭につながればと今月から大型福犬を戌の日や安産祈願・初宮詣の予約がある晴天の日に展示している。
 大型福犬はタテ約50㌢、ヨコ約30㌢、高さ約60㌢の大きさで、カラフルな着色と愛らしい表情が人気を集める。
 同神社では大型福犬を「福犬の親分」の愛称で呼び、「境内で出会ったら、どうぞ一緒に記念撮影を!」と呼びかけている。
 9月の戌の日は11日と23日で、安産祈願のご予約を受け付ける。月ごとの図柄をオリジナルでデザインした御朱印(初穂料500円)や季節の花々を飾った花手水も人気。問い合わせは同神社(℡94―7685)まで。
 インスタグラムやフェイスブックでも最新情報を発信している。

イベント情報バナーイベント情報バナー