須賀川市成人式は1月9日文化センターで 来年度以降の対象は20歳

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 須賀川市の定例記者会見は9日、市役所大会議室で開かれ、橋本克也市長が令和4年成人式について、1月9日午前11時から市文化センターで行う予定を示した。昨年度は代表者のみ出席するオンライン開催にしたため、新成人が集う式典は2年ぶりとなる。
 対象は平成13年4月2日から14年4月1日生まれの約860人。市内在住者は11月上旬、進学や就職で市外に在住し出席を希望する新成人へは10月上旬からそれぞれ案内状を送付する。市ホームページや各公民館で受け付ける。
 新型コロナの感染防止対策として、例年より式典の時間を短縮した形で開催し、対象者には抗原検査キットを配布する。また体調チェックシートを全出席者に当日提出するよう依頼するなど、安全確保に努める。
 昨年度は新型コロナの感染を防ぐため、新成人代表3人のみ出席し市役所からユーチューブで式典を生配信した。またウルトラFMでも中継した。
 なお市は今回も感染状況によって開催内容の変更や式典中止もありうるとしている。
 来年度以降は民法改正で成人年齢が18歳となるが、市では成人式の対象者を20歳とする。
 理由について、18歳を対象とした場合は進学や就職の時期と重なり参加できない人が増えることが懸念されること、また市として20歳となる節目の時期に成長を祝う機会を大切としたいことをあげた。
 実施内容等については今後検討を進め、決定次第発表する。
 会見ではそのほか、新型コロナワクチン接種事業の進捗や市認定工業製品の認定など発表した。
 ワクチン接種事業は先月末に12歳以上の全対象者に対する接種券発送を完了した。
 6日現在の接種率は全体が1回目51・0%、2回目40・1%。65歳以上高齢者の1回目が94・0%、2回目が87・2%まで進んだ(既報)。
 集団接種の予約も進み、7日現在で一般は10月27日以降、小中学生と高校3年を対象とした優先枠は10月3日以降(土・日のみ)、妊婦と配偶者・パートナーを対象とした優先枠は16日以降空きがある。ワクチンは希望する全員が無料で受けられる。
 集団接種会場は9月からグランシア須賀川となった。
 市認定工業製品はフジ・カービング(西の内町)の「電気式焼印」、神田産業(館取町)の「抗ウイルス〈置くだけ〉卓上ボード」の2社2製品を新たに認定する。
 橋本市長は公職選挙法に抵触する恐れがある行為の報道を受け、「私の認識不足から関係者の皆さまに多大なるご心労をおかけして深く反省しています。これを機に改めて政治家の寄附を禁じる法が本質的に求めている趣旨を深く考え、私が個人として任意で加入し会費を納める団体についても精査していく。現在の職責の中で私自身の会員としての活動実績が乏しい団体は同窓会など過去の在籍事実に基づくもの以外は速やかに退会する。あくまでも個人としての私的な判断対応であり、各団体の総会やイベント参加はこれまで同様に取り組んでいく」と説明した。