巨大「鹿島大明神」完成 長沼「私たちのねぶた愛好会」が公開

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    愛好会製作の巨大ねぶたが完成

 毎年9月第2土曜日に開催されてきた長沼まつりを支えてきた有志グループ「私たちのねぶた愛好会」(矢部昇伸代表)の手作り巨大ねぶた「鹿島大明神」が9日に完成した。製作場所でもあるながぬまラボ(旧屋内ゲートボール場)で11、12の両日に特別公開された。
 長沼まつりは今月11日の予定だったが、コロナ禍で2年連中止が決まり、まつりの伝統だけでなく、まつりをこよなく愛する仲間の思いも継承するためねぶたを7月から製作してきた。
 主に月曜日から土曜日の午後7時半からながぬまラボにメンバー約10人が集まった。
 今年は震災から10年の節目の年でもあり、再び悲惨な地震を起こらぬよう、コロナ収束の願いも合わせて、大地震を起こしてきたオオナマズを封じ込めた伝説を持つ鹿島大明神を縦3㍍、横4㍍、奥行き3㍍の巨大ねぶたで表現した。
 お披露目前日の10日夜には愛好会メンバーらがながぬまラボに集まり、完成を改めて喜び合い、電飾に美しく浮かび上がる鹿島大明神に満足気な笑顔をみせていた。
 矢部代表は来年の長沼まつり開催へ期待を寄せるとともに、「来年は鹿島大明神を多くの金魚ねぶたで飾り立てて地域を盛り上げていきたい」とメンバーと意気を高めていた。
 長沼まつり実行委員会では愛好会や長沼高、長沼中、長沼・長沼東小が制作したねぶたなどを披露する展示会の今秋実施を計画しており、11月の長沼地域文化祭との同時開催などを模索している。

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