箏や三絃の演奏を体験する5、6年生
西袋二小(佐藤隆之校長)の箏教室は13日、5年生4人、6年生9人が箏や三絃の演奏体験を多目的ホールで行った。
生田流宮城社桐音会の後藤札子会主、金澤美穂子さん、星美穂さんを講師に、日本伝統の楽器、箏(13絃と17絃)、三絃(三味線)を奏でた。
箏と琴の違いは絃の数で呼び方が変わることや、13絃と17絃の音の違いや指の位置、楽譜の見方、三絃の部品などの説明を受けた。
「さくらさくら」の曲を練習し、箏や三絃にも挑戦し、音の違う13絃と17絃、三絃で合奏を楽しんだ。
児童らは日本の伝統ある楽器に触れ演奏出来たことに喜んでいた。
最後に後藤会主らが「祭りの太鼓」を披露し、和の音色を楽しんでいた。