プロの生の演奏を楽しむ生徒たち
大東中(齋藤俊明校長)の文化庁の「子どものための文化芸術鑑賞」は15日に同校体育館で開かれ、全校生138人が生の弦楽器演奏を鑑賞した。
コロナ禍の中、学校内外で文化芸術の鑑賞や体験・修得をする機会が多く失われており、実演芸術など多様な文化芸術の鑑賞・体験が享受できる機会を提供し、質の高い文化芸術の魅力や多様性に触れる目的。
コロナ対策として学年ごとに3回に分け、換気などをした。
「QuartetDONKA」の弦楽四重奏でバイオリンの高宮城凌さん、菅野千怜さん、ヴィオラの今井凛さん、チェロの坂井武尊さんの4人が演奏を披露した。
初めに「大東中校歌」演奏や楽器紹介、曲目の説明をし「弦楽四重奏曲第6番」「universe」「リベルタンゴ」「鮫」などクラシックからポップスまで7曲を演奏した
会場には美しいメロディーが響き渡り、感動を与え、大きな拍手が沸き起こっていた。