湯本中(渡部幹雄校長)の生徒がアントレーナーシップ(起業家精神)学習の一環で開発した「ヤーコンクッキー」「二岐山大福」の販売会は8日午後1時半から、道の駅羽鳥湖高原で開かれ、全校生2人が来店者にPRする。
同校は村教委が進めるふるさと学習を深化させ、子どもたちが夢や理想を語り、自分の考えを実現する喜びを味わうための試みとして、今年度から同学習に取り組んでいる。
星葵さん(2年)の「ヤーコンクッキー」は抹茶、プレーン、ココアの3種類のクッキーにヤーコンとチョコチップを混ぜ込んだ。3個セットで250円。
佐藤瑛太君(同)の「二岐山大福」は餅のような求肥でカスタードクリームとマスカットを包んだ。1個300円。
いずれも20個程度の限定販売となる。
なお11月20日午前10時から、アルファ電子敷地内で開かれる「てんえい市」にも出店する予定。