全ての須賀川市民と医療従事者に感謝と勇気を届けた「届けエール!元気が出る花火」は2日、市内5カ所を打ち上げ場所に約2000発の花火が秋の夜空を照らした(詳細既報)。
市は東日本大震災から10年の節目にあたり、コロナ禍の困難な状況下でも明るい未来を照らしたい、感染が一刻も早く収束してほしい、当日見られなかった人にも元気を届けたいと、花火大会当日の記録映像を動画配信サイトYoutubeで公開した。
動画は約5分35秒あり、撮影には須賀川ドローンクラブも協力した。市公式ホームページからも観覧できる。
当日打ち上げ場所となった浜尾遊水地、稲田、仁井田、長沼、岩瀬の花火を画面で楽しめ、赤や緑など色鮮やかな光景をいつでも楽しめる。
なお花火大会実行委員会は「再びたくさんの方々にご来場・ご参加いただけるよう取り組んでまいりますので、皆様には今後とも変わらぬご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます」と市ホームページを通して呼びかけている。