県大会6位入賞の鏡石中メンバー
第64回県中体連駅伝競走大会は6日、楢葉町総合グラウンド内の駅伝コースで男子が行われ、須賀川・岩瀬地方代表で出場した鏡石が6位入賞(57分35秒)を果たした。
各支部を勝ち上がった33校が出場し、6区間17・7㌔で競い、大会は高田中が54分16秒の県中学新記録・大会新記録で3連覇を果たした。
岩瀬支部大会を大会新で優勝し、堂々の県6位入賞を果たした鏡石駅伝メンバーらは、競技を終え午後6時40分頃、学校に帰着した。
職員室で結果報告した選手たちに、職員らから健闘をたたえる温かな拍手とともに、「練習の成果を存分に発揮して素晴らしい結果。これからの学校や陸上人生に生かしてほしい」などの声が聞かれた。
県大会の結果を受けて佐藤斐清キャプテン(3年)は「チームとしては7年ぶりの東北大会出場(3位以上)を目標にしていたので悔しい思いが残っている。出場メンバーのうち5人が2年生なので来年のさらなる活躍を目指して頑張ってほしい」と取材に答えた。
またコロナ感染拡大防止のため県大会女子の部は5日に行われ、西袋中は33チーム中14位でゴールした。