11月に行われる台南へのオンラインツアー
福島空港台湾オンラインツアー第2弾は11月27日午前10時から行われる。今回は自宅からの参加だけでなく、空港に集まってモニターを見ながら現地の軽食を食べられるコースも設ける。
コロナ禍で海外旅行ができない中、台湾の観光や食の魅力を親しんでもらい、福島空港から台湾への旅行機運醸成を図り、コロナ収束後のチャーター便運航と利用促進を目指すためのもので、9月に続き2回目となる。
今回も現地在住のエッセイスト青木由香さんが案内人を務め、美食と学問の街であり、台湾の京都とも呼ばれる「台南」を紹介する。
台南は台湾島で最も古くに開かれた都市の一つで、17世紀オランダ統治時代の名残を今に伝える古都。青木さんが台湾のシンボルや日本統治時代の名残、17世紀創建の「台南孔子廟」、ローカルグルメなど現地の魅力を伝える。
参加対象は福島空港利用圏域(福島県、栃木県、茨城県)在住者で、参加費は無料。自宅のパソコンなどで参加する人の人数は制限しないが、空港に集まる参加者は30人を定員とする。応募多数の場合は抽選となる。
また郡山駅からの送迎バスも運行する。
空港での参加者には現地直送の軽食を用意する。
オンラインツアーはビデオ会議システム「ZOOM」を使用し、約1時間半行う。
応募は特設サイト(https://homusubijapan.com/taiwan1/)から申し込む。締め切りは空港参加が今月31日、自宅参加が11月26日午後3時まで。
問い合わせは事務局会社のノットワールド(℡03―6661―7134)まで。