稲垣さんら18点が特選 岩瀬地区児童作文コンクール

教育文化

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    審査会であいさつする大河原校長

 令和3年度岩瀬地区児童作文コンクール審査会は7日、岩瀬公民館で開かれ、特選に稲垣結さん(西袋一)ら18点、準特選は只野要さん(須賀川二1年)ら30点が選ばれ、特選作品は県の作文コンクールに出品される。
 文章を書くことによって、ものを見る目、考える力を確かなものにし、自然や社会、学校生活の中に、美しいもの・価値あるものを見いだし、感動できる豊かな心情の育成をめざすことが目的。今年は須賀川・岩瀬管内の22校から162点の応募があった。
 審査委員長を務める部長の大河原正道大里小校長があいさつし、国語科担当教諭20人が審査した。

 成績は次の通り(紙面では準特選まで掲載するが、WEB版は特選のみ掲載)。
 ◇特選▽1年=稲垣結(西袋一)「ばあちゃんのむかしばなし」、吉田湊埜(柏城)「ダムはすごいぞ」、鈴木和(稲田学園)「わたしのおにいちゃん」▽2年=大島陸弥(須二)「やっぱり、学校っていいな」、髙原みなみ(鏡石二)「お兄ちゃんみたいに」、菅野詩羽(長沼)「サッカーとわたし」▽3年=三瓶綾士(大森)「小さな命」、平山愛優(鏡石一)「つながっている」、熊田龍汰(牧本)「お母さん、早く帰ってきて」▽4年=田村昊(白江)「ハラハラ!?集団登校」、岩崎ゆうか(稲田学園)「コロナかの私」、伊勢吹(須一)「ぼくのベストフレンド」▽5年=金子昴平(須一)「転校してしまったぼくの友達」、佐藤莉子(長沼)「私の『小さいけど大きな一歩』」、橋本那由多(須二)「夏・新池の大物」▽6年=吉田心埜(仁井田)「生まれたかいがあるものに」、内山夏帆(須一)「今、税について思うこと」、竹田愛菜(阿武隈)「幸せな気持ちで介護ができる社会に」