大東の夜を鮮やかに彩る　フェスティバル花火大会

　須賀川市の臨空大東街づくり協議会（吉田大二会長）の２０２１大東フェスティバル花火大会は３日、約２００発の花火が20分間にわたり大東公民館北側の広場で打ち上げられ、夜空を彩った。
　同フェスティバルは毎年、地区事業所などの振興と地域への日頃の感謝、住民相互の交流促進などを図る目的で多彩なイベントを繰り広げてきたが、コロナ禍のため昨年に引き続き打ち上げ花火に替え、コロナ退散と住民の笑顔と元気を祈願した。
　スターマインが打ち上がり鮮やかな色で夜空が彩られると、家族連れらは「ウァー大きい、きれい」「元気をいただいた」「花火を見られてうれしい」と、大きな拍手が飛び交っていた。