チームの絆を確かめ合う シニアスポーツ交流親善大会

シニアスポーツ

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    白熱した試合を繰り広げる選手たち

 須賀川市スポーツ振興協会の第13回シニアスポーツ交流親善会は5日、須賀川アリーナでAブロックの7団体7チーム93人がラバーバレーボールでチームの絆を確かめ合った。優勝は「なごみ27」、準優勝は「みのり28A」、3位は「かがやき23」だった。
 同協会は市内在住・在勤の60歳以上を対象にシニアスポーツなどを体験する連続講座「須賀川スポーツカレッジ」を毎年開講している。今年も34期生21人が修了証を受けた。
 修了した希望者同士はシニアスポーツ団体を結成することが通例となっており、大会は同団体を対象にスポーツを通じた健康増進と交流促進を図ることが目的。
 例年はラバーバレーボールだけでなく、フライングディスクや卓球などの競技を1日で行っていたが、昨年に続き今年も新型コロナの感染対策を万全にするため、競技をラバーバレーボールに限定し、ABCの3ブロック戦を3日間に分けて行う。
 Aブロックは昨年の大会で上位成績を収めた7チームが集い、抽選で決まった2試合を戦った。
 選手らはチームメイトの好プレーを拍手でたたえ、ミスを笑顔で励まし、最後の最後までさわやかな姿勢でハツラツとした試合を繰り広げていた。
 また参加チームは全選手の1週間の体調チェック表を提出し、当日も会場で体温計測や手指消毒を徹底するなど積極的に新型コロナ対策に協力した。
 次回は12日にBブロック9チーム、26日にCブロック7チームが出場する。
 Aブロックの4位以下出場チームとB・Cブロックの出場チームは次の通り。
 ▽Aブロック=寿スポーツA、のぞみ、ひびきA、きらきら▽Bブロック=未来2001、きずな、なかま、しんゆうA、ひかりA、ひかりB、ひびきB、えがおA、えがおB▽Cブロック=寿スポーツB、さわやか、2003、しんゆうB、みのりB、彩り、エンジョイ

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