ふたまたぎつね焼きが登場 天栄村 米粉を使った新たな名物

地域振興

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    試作品として配布したふたまたぎつね焼き

 天栄村の新たな名物として、村のマスコットキャラクターであるふたまたぎつねの顔を模した「ふたまたぎつね焼き」の開発が進められている。7日に開かれた村健康福祉まつりで共同募金の協力者先着約50人に試作品が配られ、好評を得ていた。
 村に縁のある有志から焼き型が寄贈され、開発に着手した。
 試作品は天栄村ふるさと夢学校が製造、生地には米粉を使用し、もっちりとした食感とアンの優しい甘みを楽しめる。
 商品化の際は天栄米の米粉を使い、アンも村内の製菓店のものを使う予定だという。
 ふるさと夢学校は13日に羽鳥湖畔オートキャンプ場で行うキャンプイベントでも、この焼型を活用したふたまたぎつねの焼きおにぎりをつくる予定。

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