放課後に楽しく鬼ごっこ 子どもたちの新たな居場所づくり

スポーツ子ども福祉

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    こおり鬼を楽しむ子どもたち

 須賀川市スポーツ鬼ごっこ愛好会(廣田智代表)の放課後鬼ごっこは10日、須賀川アリーナで第1回を実施し、子どもたちが安全に見守られながら楽しくスポーツできる居場所づくりがスタートした。

 同事業は共働きの核家族世帯など放課後に子どもだけになってしまう家庭も増えている中、安全に過ごせる居場所づくりが求められる現状を踏まえ、また運動の機会も確保できるよう企画した。

 毎週水曜日午後4時から約2時間、鬼ごっこライセンスを持つスタッフが様々なルールの鬼ごっこなどを紹介し、子どもたちを楽しませる。

 初回は10人が参加し、かけっこで速く走る方法を教え、ぞうきんリレーやこおり鬼、長縄跳びなどで遊んだ。

 子どもたちは同世代とのルールに従った競争で作戦を考えながら思い切り体を動かす喜びに満面の笑顔をこぼしていた。

 今月は17日と24日も実施する予定で、いずれも前日まで申し込みを受け付ける。

 内容は人数や子どもたちの希望に合わせて変更する。

 参加費は1回1000円(スポーツ保険料含む)。

 問い合わせ、申し込みは廣田代表(℡090―6459―5183)まで。

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