14日に湯本地区文化祭 ペットボトル灯籠も点灯

イベント文化

 天栄村湯本地区の第45回文化祭は14日午前9時から湯本体育館で開かれ、地区住民の作品を展示するほか、午後5時からは手作りペットボトル灯籠も点灯し、地区の絆を深める。
 「自然と共に 人・未来を創造する村 てんえい」をテーマに、子どもたちの図画や書写、一般の菊花や盆栽、美術、文芸作品などを展示する。
 また午前11時半からダイコンやカボチャ、ヤーコン、ホウレンソウなど地区の農家が生産した農林産物も販売する。
 手作りペットボトル灯籠は地区の高齢者や子どもたちの作品だけでなく、地区と交流を続ける首都圏の大学生団体「きたまる」の学生らも作品を寄せる。
 そのほか鳳坂トンネルの工事現場、羽鳥ダムや昭和時代の写真などが並ぶ。
 また須賀川地方広域消防組合の住宅用火災警報器パネルや防災グッズも展示する。
 送迎バスも運行し、大平を午前10時と午後1時発、下河内を午前10時25分と午後1時25分発、帰りは湯本体育館を正午と午後3時発で巡回する。