心を一つに演奏する中学3校合同発表
須賀川市文化祭の市民音楽祭は14日、市文化センターで開かれ、合唱の部では須賀川高、須賀川桐陽高、清陵情報高、吹奏楽の部では須賀川二中、西袋中、稲田学園の各3校が合同発表し、心を通わせる美しいハーモニーで来場者に感動を与えた。
市文化センターリニューアル後初の市民音楽祭で、合唱・吹奏楽の両部門合同による実施は3年ぶりとなる。
合唱の部に7団体、吹奏楽の部に6団体の計13団体(合同含む)が出演し、クラシックの名曲やおなじみの合唱曲、流行曲、ジブリの音楽など様々なジャンルを披露した。
須賀川二中など3校合同の演奏は50人以上の大編成となり、「勇気100%」「群青」などを奏でた。盛り上がった会場は手拍子で演奏に加わった。最後に「ふるさと」では須賀川への思いを音楽で表現し、来場者の胸を温かくした。