JA夢みなみがこども食堂に新米を贈呈
JA夢みなみ(橋本正和代表理事組合長)のこども食堂への新米贈呈式は15日、本店会議室で行われ、橋本代表理事組合長、岡部喜市郎代表理事専務、池田浩春常務理事らが管内8カ所の寄贈先に計520㌔の米を贈った。
こども食堂を代表し、白河こども食堂(渡邊宗徹代表)、みらい子ども食堂(坂本学代表)、ほっこりキッチン宝っ子(小野崎栄行代表)が出席した。
贈呈先はこのほか白河地区のらふみーるこども&みんなの食堂(山本光子代表)、わくわく子ども食堂(渡辺啓二代表)、須賀川地区のkokoyori(熊田ひろみ代表)、のんびりキッチン(木村潤子代表)、石川地区のNPO法人ふるどの(小玉裕幸代表)の計8カ所で、それぞれ新米1俵(60㌔)とコシヒカリ5㌔を受けた。
橋本代表理事組合長は「子どもや地域のためのボランティア活動に役立ててほしい」とあいさつし、目録を手渡した。
白河こども食堂の渡邊代表は「農家の皆さんも大変な中、新米ありがたくいただきます」とお礼を述べた。
白河支店蔬菜部会の部員が7月から週1回程度、こども食堂に野菜を提供する運動を続けており、この運動に賛同して新米を提供することになった。