天栄村のアルファ電子と地域おこし協力隊の「てんえい市」は20日午前10時から、飯豊のアルファ電子敷地内で開かれ、地元小学生の手づくり米や地酒、飲食物など販売する。
コロナ禍で地域の商品や店のPR、手作り作家等のチャレンジを支援するため初めて企画した。
15店・団体の様々な商品が並ぶ。
このうち「もっと天栄みっけたい」は地元の小学3校(広戸・牧本・大里)の児童が田植えや稲刈りをした米を販売する。名前は各校で考え、広戸小は「田園の丘」、牧本小は「牧本の星」、大里小は「大里城物語」。感染症対策で児童が店頭に立つことはないが、収益金は全額各校に渡す。
湯本中は全校生徒2人が今年度のアントレプレナーシップ授業で開発した二岐大福とヤーコンクッキーを販売する。
いずれも数に限りがあるため、早めの来場を呼びかけている。
出店者と主な商品は次の通り。
▽寿々乃井酒造店(寿々乃井)▽アルファ電子(う米めん)▽スタンカフェ(焼き菓子)▽ちいちょく(岩瀬キュウリの加工品)▽広田溶接工業(手づくりBBQ用品)▽湯本中(大福とクッキー)▽haneruⅢ(雑貨)▽Y&Yファクトリー(ヘアアクセサリー)▽もっと天栄みっけたい(米)▽駆けつけほぐし屋お疲れ様(マッサージ)▽メロン・デ・メロン(メロンパン)▽ナポリピッツァたんぽぽ(ピザ)▽美容サロン車ニア(美容室)▽六本木アゲアゲチキン(唐揚げ)▽もみじカフェ(ホットサンド)