【小学生ソフトテニス】大武姉妹が全国準優勝 Elementary school Dream Battle 2021

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    全国2位の快挙を遂げた大武姉妹

 今夏に中止となった全日本小学生ソフトテニス大会出場予定選手が集う県スポーツマネジメント協会のエレメンタリースクールドリームバトル2021は20、21の両日、ルネサンス棚倉で行われ、西袋一小5年の双子の大武姫菜さん、夢菜さん姉妹(二本松ジュニア)が1位トーナメントで準優勝し、全国規模の大会で2位に輝く快挙を遂げた。
 一昨年は台風、今年は新型コロナの影響で全国大会が中止となる中、小学生たちの活躍の機会を提供しようと行われた。
 女子の部は94組が出場し、予選リーグの後、通過順位ごとのトーナメント戦で練習成果を競った。
 大武姉妹は予選で愛知、愛媛、千葉の代表選手をストレートで制し、1位トーナメントにシード枠で進出した。
 全国の強豪相手でも粘り強いプレーで得点を重ね、決勝まで勝ち進んだ。決勝は埼玉県の6年生ペアに一歩及ばず2―4で敗れた。
 姫菜さんは「もう少し攻めれば勝てていたので、悔しかったです」夢菜さんは「ファイナルゲームまで持っていければ勝てたはず。目標まであと少しだったので悔しいです」と唇をかみ、次のリベンジに闘志を燃やす。
 姉妹は12月25、26の両日に岡山県岡山市で行われる東日本小学生東西対抗ソフトテニス大会にも出場する予定。

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