光のトンネルなど設置するボランティアたち
天栄村社会福祉協議会の冬季限定イルミネーション設置作業は19日、村ボランティアセンター登録者や役場職員ら約50人が役場駐車場南東に隣接するふれあい広場で力を合わせ、約2000平方㍍に光の装飾を敷き詰めた。
ボランティアが灯すあたたかい街づくり事業の一環で、今年も長さ約10㍍の光のトンネルや光の滝などを準備した。
また子どもから大人まで関わるイルミネーションを実現しようと、昨年に続き天栄幼稚園の園児らがペットボトルを使ったタワー型のオブジェクトに願い事や絵を飾った。
さらに今年は天栄中美術部も加わり、ひと回り大きい光のオブジェクトを設置する。
このほかペットボタルやトナカイの装飾も加わり、来庁者らもいつ点灯が始まるか楽しみな表情で設置物を眺めている。
点灯は12月6日から来年1月10日までの予定で、時間は午後4時半から午後8時半まで。