席書大会出場作品を厳正に選ぶ審査員たち
須賀川市子ども育成会連絡協議会(中山雄一会長)の第61回新春書道展・席書大会1次審査会は24日、中央体育館で開かれ、来年1月の同大会出場150点が選ばれた。進出者は12月1日に事務局から発表される。
市内在住の小・中学生から書道作品を募集し、今年度は336点(小学生268点、中学生68点)の応募があった。
常松善道長沼小教諭、杉岡一郎岩瀬書芸連盟会長ら6人が審査を務め、子どもたちが巨大半紙に元気いっぱい筆を振るった傑作ぞろいの中から、席書大会に進出する150点を厳正に選んだ。
席書大会は来年1月8日、須賀川アリーナでコロナ禍のため午前10時と午後1時の2部に分かれて実施する。
会場で書き上げた作品を元に、市長賞など特別賞24点、推薦26点、金賞100点を選び、1月22、23の両日、tetteたいまつホールで新春書道展を開き作品を展示する。
同21日午後4時から市役所で特別賞以上の表彰式を予定している。