“ビックハート”を撮影しよう まちなかイルミネーション

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    元気いっぱいカウントダウンする子どもたち
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    “ビックハート”前で記念撮影する家族

 須賀川まちづくり推進協議会中部地区整備推進プロジェクト委員会(吉田伸二委員長)の「年末年始まちなかイルミネーション2021―2022」は、26日夕方にtette前で点灯式を行った。東側入り口前のビックハートを「#すかがわイルミネーション」を付けたインスタグラム投稿で5人に須賀川オリジナル賞品をプレゼントする。
 中心市街地の商店や事業所、各店舗、tetteなどの協力を得て毎年年末年始のにぎわい創出を目的に実施し定着している。
 今年も「街に灯りを!街に元気を!街ににぎわいを!」をテーマに、点灯式の模様をウルトラFMで約1時間生放送し、イルミネーション開始に向けた思いを吉田委員長が電波に乗せた。
 まちなかイルミネーション動員の核となるtetteは、たいまつ通りぞい東側壁面を中心にクリスマスラッピングのイルミネーションで装飾しているほか、東側入り口の左手には巨大な“ビックハート”と雪だるま2体を点灯した。
 ビックハートの中心で2人で写真撮影すると“幸せになれる”の思いが込められていると吉田委員長はラジオでPRした。
 点灯式に合わせてウルトラFMでは、須賀川、天泉、オリーブの木の市内3幼稚園・こども園の園児が元気いっぱい歌った「さんぽ」と「きよしこのよる」などを放送し、午後4時半の点灯に向けて会場を盛り上げた。
 カウントダウンにはtetteに来館した親子たちも参加し、「ゼロ」のかけ声でビックハートや街路樹、各商店などのイルミネーションが一斉に点灯し、夕闇に包まれ始めたまちなかを温かく照らし出した。
 まちなかイルミネーションは中町、宮先町、上北町、諏訪町の各店舗や街路樹、tette、東邦銀行、常陽銀行、須賀川信用金庫が協力し、来年1月31日まで毎日午後4時半から点灯し、消灯は各自の時間で判断する。
 ビックハートの「#すかがわイルミネーション」インスタグラム投稿は5人に抽選でオリジナル賞品を2月上旬頃プレゼントする。

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