今季最終戦も優勝 牡丹スポ少 絆ソフトボール交流大会

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    優勝で今季を締めくくった牡丹スポ少

 第13回絆秋季ソフトボール交流大会は28日、西郷村の米多目的運動場で行われ、須賀川牡丹スポーツ少年団(鈴木英輝団長・橋本直樹監督)が今季最終戦を優勝した。11月に死去した顧問・桃井茂雄さんへの追悼と感謝を込めて臨んだ大会だったため、選手や関係者の喜びもひとしおだった。
 実行委員会の主催。16チームが2ブロックに分かれて戦った。
 牡丹スポ少は初戦を社川スポーツ少年団と対戦し、0―0で迎えた最終回、1アウト満塁から4番渡辺結衣さん(西袋一小6年)のセンターへ抜けるサヨナラタイムリーヒットで1―0で勝利した。その勢いで、決勝の泉崎戦ではエース伊藤豪君(須二小6年)がランナーを一人も許さない完全試合を達成し、今季を優勝で締めくくった。
 今季は18大会に出場し、県総体優勝をはじめ優勝9回、準優勝4回、設立24年目にして初めての全国大会出場を果たすなど団史に残る1年となった。
 なお同団は新入団員を随時募集している。
 問い合わせは川上智史保護者会長(℡090―1934―6282)まで。

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