幻想的な雰囲気漂う 天栄村ふれあい広場にもイルミネーション点灯

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    優しい光で照らされる村役場前

 天栄村社会福祉協議会の冬季限定イルミネーションは6日から役場駐車場南東に隣接するふれあい広場に点灯し、村内のボランティアや幼稚園児、中学生が飾った光の装飾が幻想的な雰囲気を生み出している。
 ボランティアが灯すあたたかい街づくり事業の一環で、村ボランティアセンター登録者ら約50人が11月に設置作業を行った。
 また昨年に続き子どもから大人まで関わるイルミネーションを実現するため、村内の幼稚園児や天栄中美術部がペットボトルを使ったタワー型のオブジェクトも色とりどりの光を放っている。
 村施設を利用する村民や車で通りがかった人たちは、光のトンネルや滝を模した飾り、木々に取り付けたLEDなどに目を奪われ、スマートフォンで撮影する姿も見られた。
 点灯時間は午後4時半から午後8時半まで。
 来年1月10日まで点灯する予定で、土日曜日・祝日も見ることができる。