9人に証書と記念品 郡山中央ボーイズの卒団式

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    卒団証書を受ける選手たち

 郡山中央ボーイズ(高橋一典代表)の第16期生卒団式は5日、須賀川市岩淵のグラントマトベースボールパークで行われ、卒団生9人の門出を祝った。
 第16期生は東北大会や6年ぶりの関東大会出場を果たすなど活躍し、後輩たちの手本となった。
 式の前に実施した卒団記念試合は卒団生が在団生11人を11―4で下し、最優秀選手賞に泉川隆登君、優秀選手賞に小川友己君が選ばれた。
 高橋代表と岡崎立八監督が「高校でも目標に向かい、日々の努力を怠らず頑張ってほしい」とエールを送った。
 高橋代表が卒団証書と記念品を手渡し、卒団生代表の溝口莉玖前主将は「保護者、指導者のおかげで成長できました。ここでの学びを人生に活かし、目標に向かって進んでいきます」と感謝を伝えた。
 なお同団は随時団員を募集している。練習は火・木曜日午後6時半からと、土・日曜日午前8時半から同グラウンドで行っている。問い合わせは高橋代表(℡090―3643―9598)まで。
 卒団生は次の通り(全員中学3年)。
 溝口莉玖(大東)中島隼人(須一)有馬悠賀、小川友己、鈴木颯太(以上稲田学園)大槻翔太(大東)小幡透真(郡山六)石田有佑人(郡山三)泉川隆登(大東)