大東公民館周辺に輝くイルミネーション
須賀川市のおおひがし光のイルミネーションの点灯式は6日、約50人が参加して大東公民館ホールで行われ、敷地内の樹木などに約8000球のイルミネーションが点灯した。
郷土「大東」の澄み切った冬の夜空に、心温まる「灯(あか)り」を演出し、地域の明るいまちづくりに寄与する目的。今年で21年目を迎える。
実行委員会(関根宏史委員長)は大東地区明るいまちづくりの会、大東区長会、大東地区各種団体連絡協議会、大東文化振興会、大東商工会、臨空大東街づくり協議会、大東公民館で構成する。
イルミネーション特殊電飾やLEDは、下小山田の廣田電気工事店が提供した。
点灯式では、関根委員長があいさつし、地元市議を代表して熊谷勝幸市議が祝辞を述べた。
関根委員長、吉田大二副委員長、熊谷留正副委員長、三村留男副委員長、熊谷市議、大東中の海老沼碧君、荻野瑞雪さんの7人が、カウントダウンの合図で点灯した。
樹木やフェンスにLED電飾、公民館の建物、バルコニーにキャラクター電飾、屋内階段、踊り場など特殊電飾が点灯し、色とりどりに輝いている。
来年1月6日まで、毎日午後5時から10時まで点灯される。