阿武隈時報社 公立岩瀬病院にマスク6000枚 協賛36社の協力で寄付

医療

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    寄付のマスクを受ける土屋院長(中)

 阿武隈時報社(立石典幸社長)は9日、「届けエール!元気が出る花火」企画広告の協賛36社の協力を得て、地域医療中核病院で第2種感染症病床指定医療機関としてコロナ対策の最前線で医療提供している公立岩瀬病院に医療用マスク6000枚を寄付した。
 10月2日に全ての市民と医療従事者に感謝と勇気を届ける目的で、市内5カ所で約2000発の花火を打ち上げた際に、「医療従事者に感謝を伝えよう」(売り上げの一部寄付)と企画し、市内を中心にした36社が協賛、広告を弊紙に掲載した。
 寄付には社長代理の笠井隆雄報道部長が病院を訪ね、土屋貴男院長と伊藤恵美看護部長にマスクと協賛36社のリストを手渡した。
 土屋院長は「これからも地域の皆様のご期待に添えるよう、地域医療を守り続けてまいります。ありがとうございました」と感謝を述べた。寄付したマスクは医療現場で使用しているもので、今後の医療提供で使用される。
 病院では後日、協賛36社に感謝の気持ちを伝える礼状を送る。
 協賛社は次の通り(順不同)。
 須賀川信用金庫、夢みなみ農業協同組合、JAサービス夢みなみ総合葬祭部、JAあぐり夢みなみ、松本建設工業、サンホーム建設、荒牧建設、ヨシタワールド、しのぶ、玉木屋本舗、渡辺建設、須賀川労働基準協会、タルカワスタジオ、ニイダテック、ホテルサンルート須賀川、須賀川建物管理事業協同組合、須賀川卸センター、ひばり温泉ホテル、須賀川ライオンズクラブ、須賀川中央ライオンズクラブ、深谷石材店、須賀川市シルバー人材センター、石井油店、とり峰、関根興業、内藤酒店、市瀬、須賀川商工会議所、須賀川地区経営者協会、須賀川青年会議所、ひまわり、井桁屋本舗、須賀川環境整備、地域おこし協力隊活動推進協会、BIG BEN、benefic、阿武隈時報社

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