冬の空を鮮やかに彩った5000発の花火
いわせふるさとづくり実行委員会(糸井一郎会長)の「打ち上げ花火下から見るか、上から見るか~HANABIism~」は12日、浜尾遊水地で5000発が打ち上げられ、冬の夜空を鮮やかに飾った。
須賀川青年会議所、岩瀬商工会の協力、文化庁、復興庁、福島河川国道事務所、県、市、空港ビル、JA夢みなみの後援、プロデュースはHANABIism。
コロナ対策を十分に実施した上で、文化芸術振興の幅広い担い手を巻き込み、新たな日常ウィズコロナ時代における新しい文化芸術活動のイノベーションを図るとともに、活動の持続可能性の強化に資する目的。
全国有名花火師19社の尺玉と糸井火工の尺玉など、匠の技術「花火文化芸術20選」など5000発の花火、参加型花火コンテンツ(サプライズ)、県内最大の音楽創作花火、全長700㍍の大パノラマのミュージックスターマインが打ち上げられた。
花火を見た人たちは「わぁ~すごい、きれい」「元気をいただいた」と色鮮やかな花火に喜び、拍手がわき起こっていた。