全国大会への意気込みを報告した選手たち
第27回県小学生バドミントン選手権大会で活躍し、全国大会に出場する須賀川ジュニアシャトルクラブ(山田武志監督)は13日、市役所で橋本克也市長に大会への意気込みなどを語った。
県選手権の5年生以下男子ダブルスで熊田光佑君・今野惇己君(須賀川二・阿武隈)が準優勝、4年生以下女子ダブルスで阿部心咲さん・吉田唯さん(須賀川二・柏城)が3位で、ともに全国大会出場を決めた。
全国大会は26日から29日まで、郡山総合体育館や須賀川アリーナなどで行われ、初戦は男女いずれも埼玉県代表と対戦する。
選手たちは「なるべく1回でも多く勝ちたい」「練習の成果を発揮したい」「全国大会を楽しみたい」と意気込みを発表した。
橋本市長は「コロナ禍で練習も苦労することが多かったと思いますが、大会では思い切り楽しんできてください」とエールを送った。
競技の魅力を問われた選手たちは「ずっとラリーが続いた後で1点取ると気持ちがいい。これからもずっとバドミントンを続けたい」など緊張しながらも回答していた。
同クラブは毎週火曜日と木曜日、午後7時から須賀川三中体育館や須賀川アリーナ、須賀川二小体育館などで20人弱で練習している。
入会や見学の問い合わせは山田監督(yama-sjsc@kxd.biglobe.ne.jp)まで。