修了証書を受ける卒団生たち
須賀川リトルシニア野球協会(菊地大介会長)の卒団式は18日、ベル・クイーンズ須賀川で行われ、在団生や保護者らが第27期卒団生5人の高校での活躍を願った。
菊地会長、福本万一郎監督、有馬康雄父母の会副会長があいさつした。
菊地会長らが卒団生に修了証書と記念品を贈り、在団生代表の穴沢侑汰君が「皆さんは優しく、尊敬できる先輩でした。先輩たちの築いた須賀川リトルシニアの名に恥じぬチームになれるよう、これから練習に励んでいきます」と送辞を述べた。
卒団生代表の熊田永遠前主将は「コロナ禍で不安もある中、9人のチームでスタートしましたが、大会などを経てチーム一丸となり、全員で同じ方向を向くようになると徐々に勝てるようになりました。在団生も、『これだけは負けない』という強みを持つチームを目指してください」と答辞した。
その後、仮装によるアトラクションや卒団生が保護者に感謝の作文を披露するなどして盛り上がり、涙と笑顔を分かち合う思い出に残るひと時を過ごした。
第27期卒団生は次の通り(全員中学3年)。
西片大志(西袋)影山賢太朗(仁井田)熊田永遠(須賀川二)関根健太(西袋)眞壁祐至(鏡石)