天栄村で46人の立志式 夢の実現へ誓い立てる

地域振興

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    立志証書を受ける代表生徒

 天栄村の立志式は21日、天栄中多目的ホールで行われ、元服の歳(14歳)を迎える村内の中学2年生46人が夢の実現に向け誓いを立てた。
 自己を見つめ、これから大人になるための夢や心構えを持たせ、村民としての一層の自覚を育むことが目的。
 代表の二瓶元希君(天栄中)と佐藤瑛汰君(湯本中)に久保直紀教育長が立志証書を手渡した。
 二瓶君は「どんな状況でも諦めずやり通します」、佐藤君は「どんな困難もくじけずに立ち向かいます」とそれぞれ誓った。
 久保教育長は「この式を自分の人生を考える契機とし、村民としての自覚を持ち、強い意志を持って成長してほしい。また故郷を愛し、周囲への感謝を忘れず、高い志を持ち続けてほしい」と式辞を述べた。
 小針克彦教育長職務代理者が代表の吉田琴弥さん(天栄)、星葵さん(湯本)に記念品を贈り、また久保教育長が鳳坂トンネルの貫通石を永沼琢大君(天栄)と佐藤君(湯本)に部活動や進路のお守りとして手渡した。

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