サンタクロースからプレゼントを受ける子どもたち
天栄村の子育て支援事業「なかよしくらぶ」「ぴよぴよくらぶ」の合同イベント「クリスマス会」は22日、へるすぴあで開かれ、ボランティアの扮するサンタクロースとトナカイが子どもたちにひと足早いプレゼントを手渡した。
「なかよし」は1歳6カ月から幼稚園就園まで、「ぴよぴよ」は0歳から1歳5カ月までを対象とした月1回の親子教室。
クリスマス会は親子ら45人が参加した。
健康づくり推進員らボランティアが手を貸し、牛乳のパックを使ったサンタクロースとトナカイの人形作りやゲームを楽しんだ。
その後、部屋のドアがノックされ、サンタクロースとトナカイが登場した。子どもたちは突然のことに戸惑った様子も見せていたが、大きな袋から一人ひとりにプレゼントが渡されると、保護者に自慢気に披露し笑顔を浮かべていた。
また食生活改善推進員が手作りしたアンパンマンサンタおにぎりがおやつとして配られ、子どもたちは美味しそうに頬張っていた。