品質を確認するあんぽ柿の目揃え会
JA夢みなみ柿生産研究会(相楽芳男会長)のあんぽ柿目揃え会は24日、あぐりフルーツ館で開かれた。
東部、鏡石、大東各支店の生産者約20人が出席、相楽会長が「凍霜害の影響で生産も少ないですが、甘みも良く出来上がりました。良い商品を出せるようにお願いします」とあいさつした。
いわき市中央市場平果の草野青史常務が販売状況を説明し、JA東部支店の秋山祐輝さんが干し柿販売情勢、卸売市場入荷実績などを報告した。
1箱8パック入り、サイズはL(8個)、2L(6個)、3L(5個)、4L(4個)5L(3個)6L(2個)の玉数に分類され、いわき市の市場を通じて県内を中心に全国各地へ2月上旬まで出荷される。1ケース2㌔入りを2500ケース見込んでいる。
同フルーツ館では月・水・金曜日の出荷日午前中に販売を行っている。年内は27日が最終、年明けは1月5日からとなる。