相澤選手寄贈の記念皿 2月末まで市役所に展示

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    みんなのスクエアに飾られた記念皿

 相澤晃選手(24)=旭化成、長沼中出身=が須賀川市に寄贈した東京2020オリンピックの陸上競技日本選手団の記念皿は11日から、市役所1階みんなのスクエアに展示され、大会の情熱を伝えるアイテムとして注目を集めている。
 相澤選手は昨年7月に同大会の男子1万㍍に出場し、市民に勇気と感動を与えた功績で、5日に2年連続となる「幸吉賞」を受賞、市民の応援に対する返礼として、記念皿を寄贈した。
 記念皿は陸上競技に出場した113人の直筆の名前が印字されている。
 また裏面には相澤選手が直筆でサインを入れた。
 市役所での展示は2月末までの予定で、3月からは円谷幸吉メモリアルホールの企画展示室に飾る予定。