手作りの六角凧あげを楽しむ親子たち
岩瀬公民館の青少年教育推進事業「新春!凧あげ大会」は16日、7家族20人が参加して、いわせ運動広場で行われた。
昔ながらの凧作りを体験し、一人ひとりのオリジナルの凧を空高く上げてみようと、昨年12月に親子らが制作。長沼在住の佐藤辰夫さんと深谷哲雄さんが講師を務め、骨組みに凧糸を張り和紙に絵付けをしたオリジナルの六角凧を完成させた。
今回は完成品を持ち寄り、いよいよ凧あげに挑戦した。
保護者らが凧を持ち上げ、子どもたちが糸を持ち走ると少しずつ凧が舞い上がり、歓声が沸き起こった。足元には雪が残っていたが、青空のもと苦戦しながらも親子で昔遊びを楽しんでいた。