ネット際の攻防を繰り広げる選手たち ラリーを断つためスパイクを狙う選手
須賀川市スポーツ推進委員連絡協議会の第34回新春バレーボール大会は16日、須賀川アリーナで行われ、2年ぶりの開催に選手らがハツラツとしたプレーを発揮した。
新春にあたりバレーボールを通したチーム間の交流と技術力の向上を目的に毎年開催している。昨年はコロナ禍のため中止した。
今年は出場者を市内在住者に限定したこともあり、例年より参加チームが少なくなったが、男子3チーム、女子6チームの計9チーム86人が出場した。
男子の部は総当たり戦、女子の部は3チームごとの予選リーグと決勝戦を、15点3セット、ラリーポイント制で競った。
選手らは久しぶりの大会を喜ぶように加点時も失点時も盛り上がり、仲間とスポーツを楽しむ時間を満喫している様子だった。
なお大会は感染症を防ぐため無観客で行われ、選手らも手指消毒など徹底した。事務局は大会終了後2週間以内に新型コロナを発症した場合、速やかに濃厚接触者の有無を報告するよう呼びかけている。
成績は次の通り。
▽男子の部①BLAVE②小倉ジェネス③BIGマロン▽女子の部①季の郷バレーボールクラブ②アヤメクラブ③フレンズ、BLAVE MIX