ユキヤナギ出荷に追われる JA夢みなみ

農業

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    ユキヤナギの出荷に追われるパート職員たち

 JA夢みなみすかがわ岩瀬花卉部会雪柳班(三浦浩一班長)は西袋低温農業倉庫裏のハウス棟で春の香り漂わせるユキヤナギの出荷に追われている。
 生産農家13軒から運ばれたユキヤナギを、生産当番6人のローテーションとパート職員約20人が選別、箱詰め作業を行っている。
 サイズはL(90㌢)、M(75㌢)、Sと2S(60㌢)のボリュームにより区別され、1箱L・Mは100本、Sは200本、2Sは300本を箱詰めする。
 ユキヤナギは海外でも人気で、ベトナム、台湾、中国などにも輸出している。JAはたけんぼにはピンク、青、黄、白の4色を出荷している。
 出荷は3月の彼岸まで続き、北海道から沖縄まで全国各地に発送され、年間150万本の販売を見込んでいる。